スマートパーキング、交通、および環境モニタリングの相互運用性の向上
TALQコンソーシアムが、スマートシティプロトコルの2.4.0版を公開
PISCATAWAY, NJ, USA, February 17, 2022 /EINPresswire.com/ -- スマートシティデバイスネットワークのグローバルOpenAPIインターフェース規格であるスマートシティプロトコルを開発したTALQコンソーシアムが、プロトコルの新版を公開した。2.4.0版の仕様書のリリースにより、ソフトウェアプロトコルの進化は続き、環境モニタリング、スマートパーキング、および交通など複数の新しいプロファイルが追加された。最新のTALQプロトコル2.4.0(データモデルおよびAPI定義の双方)は、GitHubで公開されており、無償で利用できる。全てのアップデートは、異なるシステムの相互運用を可能にし、スマートシティへの投資決定を容易にすることを目的としている。TALQ コンソーシアムは、GitHubリポジトリを更新し、スマートシティコミュニティ内で最新のプロトコルの2.4.0版を共有した。今回のプロトコルリリースでは、TALQ会員企業によって選ばれ、優先順位が付けられた3つのスマートシティプロファイルが新たに追加された。今回、TALQ仕様書には、環境モニタリング、スマートパーキング、スマート交通マネジメントのプロファイルが追加された。
スマートモビリティとスマートシティの持続可能性
環境モニタリングに関しては、新しいプロファイル機能により、TALQの実装者が、騒音、大気値、風、降水、日射、雲、水流、水質、ガス、および他の値をモニタリングする個々のソリューションのモデル化を実行できる。粒子状物質センサー機能など、他の仕様書内の既存機能を、多くのプロパティで拡張することで改良している。このように、最新プロトコルの2.4.0版は、スマートシティにおける環境保護と持続可能性を促進する非常に価値ある一歩となる。
最新のTALQプロトコルは、交通量や駐車場の状況をセンサーやカメラで監視するだけでなく、それらに関連する情報パネルを制御する機能を提供する。
プロトコルの継続的な充実と進化により、スマートシティ・サービスの全ての重要な側面が、確実に包括および包含されます。TALQ認証のスマートシティアプリケーションを選択することで、ベンダーロックインが回避され、 異なるメーカーのシステムの相互運用性が保証されます。
Eva Jubitz
TALQ Consortium
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