メンフィス・エレクトリックは、経営陣による自社買収をウォールデン・インターナショナルの協力により実施し、これにより大きな需要の有る種々のメモリ製品に注力する事が可能となり、成長出来る体制となりました。

TOKYO, JAPAN, November 16, 2021 /EINPresswire.com/ -- 創立30周年を迎えたメモリーを専門分野とする半導体の販売代理店、兼及びメモリーモジュール製造企業のメンフィス・ エレクトロニックは、現在のメモリー市場の需要急増に対応する事により、グローバルな企業へ成長するために、技術投資を専門とする世界的な大手VC （ベンチャーキャピタル）企業のウォルデン・インターナショナル(Walden International)の主導で所謂、経営陣買収(MBO)を行います。

この変化の一環として持株会社、ノイモンダ(Neumonda)が設立されました。この新持株会社の下に、以下の３法人があり、この３法人によりメモリーを扱う企業としてベストな体制を整えています：

• MEMPHIS エレクトロニック(MEMPHIS Electronic) ―メモリーICとモジュールソリューションの販売代理店（ディストリビュ―ター）である同社は、引き続き製品のラインアップを拡大し、メモリーのワンストップ・ショッピングを可能とし、新規メモリー製品及び実証済みのメモリー製品の両方を顧客に提供します。
• インテリジェントメモリー(Intelligent Memory) ―メモリー 製造企業である同社は、DRAMに特化した現在の製品構成から、より高度な次のレベルの製品として、NAND型フラッシュベースのストレージ製品、各種の提供へと進化し、現在、急成長している世界の販売網へ提供していきます。
• ノイモンダ・テクノロジー(Neumonda Technology) – 技術 志向企業である同社は、所有する画期的な知的財産（IP）により、応用レベル、システム・レベルの両方にてメモリーのテスト手法と不良解析の両方を改良できます。更に、品質面でも新段階と言える程、改善する事が可能なります。この独自の技術を持って狙う市場とは、急速に複雑化、多様化している市場、工業用IOT (IIOT)、人工知能 (AI)、エッジコンピューティング等、であり、これらの市場へのメモリー製造企業の参入を助け、先導を可能とします。

「メモリー関連市場は様々な産業のデジタル化、及び、自動化の必要性により裏付けられた巨大な成長市場です」と ウォルデン・インターナショナル のマネージングディレクター、Dr. Hing Wongは述べています。「MEMPHIS社には30年という比類のない市場実績があります。私たちが仲介する投資により、この実績と新しいテスト方法の適用にてMEMPHIS社は世界市場で持続して成長していくでしょう」

MEMPHISの現最高技術責任者 (CTO) でQimonda（キマンダ）の元メモリー製品開発担当副社長だったProf. Dr. Peter Poechmuellerと、MEMPHIS Electronicの元最高執行責任者 (COO) 兼プレジデントのMarco Mezgerがこの新しい持株会社を率いる事になります。

Prof. Dr. Peter Poechmuellerは、最高経営責任者 (CEO) 兼最高技術責任者 (CTO) として引き続きイノベーションを推進し、ノイモンダ・テクノロジー社のIPの種類をさらに豊富にすべく鋭意努力します。

Marco Mezgerは半導体業界では考案者の一人として知られており、ノイモンダ・テクノロジー社とその子会社の上級副社長(EVP) 兼最高執行責任者 (COO) として、グループ会社の世界規模の拡大を推進します。

Christina Isenberg
Memphis Electronic
+49 6172 903586
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