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ハイコン(HYCON)、「DAG・SPECTRE合意アルゴリズムの具現化に成功し、速度限界を克服へ」

SEOUL, KOREA, November 26, 2018 /EINPresswire.com/ -- ハイコン(HYCON)が世界初となる「DAG・SPECTRE合意アルゴリズム」の開発に成功したことが23日、分かった。この技術が採用されれば、ハイコン・ブロックチェーン・ネットワークは、各ノードを分散処理しSPECTREを稼働することになり、処理速度を少なくとも3,000TPSにまで改善することができる。これを受けて、VISAカードが運用するネットワーク「VisaNet」並みの処理速度を具現化する見通しだ。

ハイコンは、今年6月、独自開発したメインネットを稼働して以来、「GHOSTプロトコル」をアップデートし、1秒当たりの処理速度を倍増させることに成功。翌月7日には採掘される量を90%を減少させる「ハードフォーク計画」を発表したほか、11月中には「バイバック」が完了する予定で、これまでのブロックチェーン業界では想像もできなかったイノベーションが起こっている。今回のSPECTRE合意アルゴリズムの開発も、そもそもロードマップ上では2019年上半期までに完了する予定だった。技術開発に少なくとも1年以上の時間がかかるとみられたが、「GHOSTプロトコル」のアップデート後、1か月も絶たないうちに、「DAG・SPECTRE合意アルゴリズム」の開発に成功する快挙を成し遂げた。これによって、ハイコンの保有者は技術力と信頼という2つの確信を持てるようになった。

「SPECTRE(スペクター)」とは、Serialization of Proof-of-work Events: Confirming Transactions via Recursive Electionsの略だ。ビットコインがブロックチェーンのコンセンサスを維持するために、「サトシ・ナカモト」というプロトコルが使用される。これに対し、ハイコンのコンセンサス維持には、SPECTREというプロトコルが採用される。SPECTREは、ブロック間の順位を決めるため、ブロックの間に投票アルゴリズムを適用し、ブロックチェーンを「有向非巡回グラフ(directed acyclic graph; DAG)」の形で一般化する。SPECTREを通じれば、取引を数秒以内に済ませ最大スループットが具現化される。つまり、このプロトコルは、「ナカモト・コンセンサス」の適用時に発生する安定性と拡張性との衝突を回避することができる。

ブロックチェーン・ネットワークの速度限界を改善するうえで、ハイコンとDAGが強調するキーワードは、SPECTRE合意アルゴリズムだ。SPECTREは、DAGの特徴に合わせてトランザクションの処理量と伝送速度を上げることに重点が置かれている。

ハイコン・ブロックチェーンにDAG・SPECTREが適用されれば、先月31日に「GHOSTプロトコル」のアップデートに成功したハイコン・ブロックチェーン以来、次のコンセンサス・プロトコルはSPECTREになる。言い換えれば、ブロックはぶどうの房のようにジグザグ状になっているが、これを「DAG構造(Directed Acyclic Graph)」という。DAGは数学的な「Topology構造」で、ノードが片方につながっているツリー構造を意味する。「ブロックX」のトランザクションが「ブロックY」のそれより先にブロックチェーンに追加されたり、逆に「ブロックY」のトランザクションが「ブロックX」のそれより先に追加される仕組みだ。

Glosfer・ハイコンのキム・テウォン代表は、「12月中にブロックチェーン技術を客観的に理解し、研究・評価できる世界各国のブロックチェーン企業や開発者、研究所などの参加者を対象にミートアップを開催する予定だ。このミートアップでは、ハイコン・ブロックチェーンの『DAG・SPECTRE合意アルゴリズム』が開発に至った経緯を説明し、技術の実証実験も行う」と述べ、世界で初めて具現化に成功したハイコン・ブロックチェーン・ネットワークに適用されるDAG・SPECTREの技術力に自信を示した。

今までSPECTREは、イスラエルの研究チーム(ヨナタン・ソンポリンスキー氏、アビブ・ゾハール氏)が発表した論文で提唱されたことはあるが、ハイコンが具現化に成功したことで、世界で初めてその全貌が現れることになる。さらに、これは韓国の仮想通貨「ハイコン」が、世界に先駆けてブロックチェーン技術を開発した初めての事例となる。

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