ハット8 (Hut 8) とビットメイン (BITMAIN)、次世代ビットメインマイナーの発売によりイノベーションパートナーシップを拡大
ビットメインが量産する初のASICマイナーとなるU3S21EXPHモデルは、Uフォームファクター内のダイレクトチップ液体冷却機能を採用
ハット8は、購入オプションによるセルフマイニングへの移行も可能な、約15 EH/sのホスティング展開を通じて、2025年第2四半期にモデルを展開する予定
マイアミ発, Sept. 21, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 大規模エネルギーインフラストラクチャの大手垂直統合オペレーターであり、北米最大のビットコインマイナーの1社であるハット8コーポレーション (Hut 8 Corp.) (Nasdaq | TSX: HUT) (「ハット8」または「同社」) は本日、次世代ASICマイナーであるU3S21EXPHモデルの発売により、世界最大のデジタル通貨マイニングサーバーメーカーであるビットメイン・テクノロジーズ (BITMAIN Technologies Ltd.) (「ビットメイン」) とのパートナーシップを拡大することを発表した。ハット8は、自社開発したカスタムのデータセンターインフラストラクチャを活用し、1秒あたり約15エクサハッシュ (「EH/s」) のホスティング契約を通じて、2025年第2四半期にこのモデルを展開する予定。
ハット8は、長期的な電力優先戦略の一環として、ビットコインマイニングとAIコンピューティングの両方を含むエネルギー集約型テクノロジー全体でコンピューティングレイヤーを拡張し続け、電力資産とデジタルインフラストラクチャのポートフォリオの収益を最大化することを目指している。U3S21EXPHの発売と商品化は、AIコンピューティングのスケール アップの機会を推進する同社のビットコインマイニングセグメントでこの戦略を実行する上で重要なマイルストーンとなる。
ASICコンピューティングの革命:U3S21EXPH
U3S21EXPHは、Uフォームファクター内でのダイレクトチップ液体冷却機能 (「DLC」) を特徴とし、ビットメインが量産化する最初のASICマイナーモデルとなる。1テラハッシュあたり13ジュールの効率で最大860テラハッシュを達成できるこのモデルは、ハット8とビットメインの広範なマイナー製造業者パートナーシップの集大成である。技術革新と商業革新にまたがるこのパートナーシップの下、ハット8はマイナーの開発においてビットメインをサポートした。
主な進歩:
- テクノロジー:高性能コンピューティング (HPC) データセンターで使用されるDLC冷却テクノロジーを、ビットコインマイニング用のラック対応フォームファクターに導入
- 設計:従来のデータセンターラックアーキテクチャと互換性のない「シューボックス」ASICフォームファクターから、ラックあたり最大約180キロワット (kW) の密度で導入可能なHPCスタイルのアーキテクチャと互換性のある「U」フォームファクターへの進化
- 調達:DLCテクノロジーに必要なラックや冷却システムなど、HPCデータセンターとの二次コンポーネントの重複が顕著で、ビットコインマイニングとHPCデータセンター全体でサプライチェーンの同期化を促進
- 建設:ビットコインマイニングとHPCデータセンター全体で建設の専門知識と機能を適用する機会
U3S21EXPHの可能性を最大限に引き出すために、ハット8は従来のラックベースのアーキテクチャにヒントを得たビットコインマイニングデータセンターインフラストラクチャのカスタム設計を開発した。この設計は、ラックあたり最大約180 kWの密度で、初期の約15 EH/sの導入をサポートするために活用される。
ハット8の最高経営責任者 (CEO) であるアッシャー・ジェヌート (Asher Genoot) は次のように述べている。「ビットメインとのパートナーシップにより、ASICコンピューティングに対する私たちの考えを前進させ、フットプリントを拡大するにつれて、データセンター設計のよりスケーラブルなモデルを作成することができました。U3S21EXPHは、Uフォームファクター内でDLC冷却を使用して広く商品化されたビットメイン初のマイナーとなり、従来のデータセンターハードウェアと同様にラック対応になります。このイノベーションは、フォームファクターと冷却技術の両方において、ビットコインマイニングとAIデータセンターインフラストラクチャ間の重要なエンジニアリングギャップを埋めるものであり、この融合により、今後大きな相乗効果と柔軟性を実現できると考えています」。
ビットメインのマイニング担当副社長であるアイリーン・ガオ (Irene Gao) は以下のように述べている。「アッシャー・ジェヌート氏とマイク・ホー氏は、USビットコイン・コーポレーション (US Bitcoin Corp) の設立当初から、ビットメインにとってかけがえのないパートナーであり、コスト効率の高い調達と運用に独自の焦点を当ててきました ハット8の技術的専門知識、運用力、イノベーションの実績により、次世代ASIC技術の開発の旅を始めるにあたり、このパートナーシップは私たちの関係の自然な進化となりました。マイニングの未来を定義し続ける中で、関係を深めていけることを嬉しく思います」。
U3S21EXPHの商品化
U3S21EXPHは、ハット8とビットメインの間で独創的に構成されたホスティング契約を通じて商品化される。この契約では、有利な固定ホスティング料金と、ハット8が関連するトランシェの通電から6ヵ月以内に最大3つのトランシェでホストされているマシンのすべてまたは一部を固定価格で購入するオプションが規定されている。
この構造は、ハット8のセルフマイニングフリート用の新しいマシンの取得において、初期資本要件の削減、資本コストの低減、および追加資本を投入する前に会社が将来の市場状況を評価できるようにすることで潜在的な購入のリスクを軽減し、優れたリスクリターンプロファイルを実現するように設計されている。
当初の契約は約15 EH/sで構成され、ハット8の管理ハッシュレートは18.5 EH/s1~約33.5 EH/sに増加すると予想される。ハット8が約15 EH/sのホスティング展開全体に対して購入オプションを実行した場合、同社のセルフマイニングハッシュレートは5.6 EH/s1,2から約20.6 EH/sに増加すると予想される。
アッシャー・ジェヌートは以下のように述べている。「当社のチームはビットメインと緊密に連携し、U3S21EXPHが幅広い市場で利用可能になる前に商品化するための革新的な構造を実装しました。ハット8にとって、この構造の利点は2つあります。固定価格のホスティング収益ストリームによって当社のダウンサイドを保護すること、そして、固定価格の購入オプションによって大きなオプション価値を生み出すことです。このモデルは、次世代マシンが提供する有利な経済性を獲得するためのより思慮深いアプローチであり、AIインフラストラクチャの成長イニシアチブを追求し続けながら、先行資本要件を削減できると考えています」。
注:
- 2024年8月31日時点の同社のキャパシティーに基づく。
- キングマウンテン施設で展開されたハッシュレートの100%が含まれる。キングマウンテン施設はキングマウンテンジョイントベンチャー (King Mountain JV) が所有しており、同社が50%の会員権益を有し、Fortune 200の再生可能エネルギー生産者が残り50%の会員権益を保有している。
ハット8について
ハット8コーポレーションは、北米全土でセルフマイニング、ホスティング、マネージド・サービス、従来のデータセンター運営を行うエネルギー・インフラストラクチャ・オペレーター兼ビットコイン・マイナーである。フロリダ州マイアミに本社を置くハット8のポートフォリオは、アルバータ州、ニューヨーク州、テキサス州における10のビットコインマイニング、ホスティング、マネージド・サービス施設のほか、ブリティッシュコロンビア州とオンタリオ州の5つの高性能コンピューティングデータセンター、オンタリオ州の4つの発電施設、そして新たにテキサス州パンハンドルに1つ、計20の施設から構成されている。詳細については、www.hut8.comにアクセスし、X (旧Twitter) で@Hut8Corpをフォローされたい。
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ハット8コーポレーション、投資家向け問い合わせ先
スー・エニス (Sue Ennis)
ir@hut8.com
ハット8コーポレーション、報道担当者向け問い合わせ先
media@hut8.com
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