カリフォルニア州テメキュラ発, Oct. 14, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社(Nikkiso Co., Ltd、日本)のグループ企業である日機装クライオジェニック・インダストリーズ(Nikkiso Cryogenic Industries)のクリーンエネルギー&産業ガスグループ(Clean Energy & Industrial Gases Group(「グループ」))は、2022年10月1日付でグループの水素戦略およびエネルギーインフラストラクチャ(Hydrogen Strategy and Energy Infrastructure)担当コーポレート・バイスプレジデントにヘンリー・フイ(Henry Hui)が昇任したことを発表した。

ヘンリー・フイ(Henry Hui)は、グループの新しい役職において、日機装のクライオジェニック、プロセスおよびターボ機械技術の展開を加速するため、引き続き戦略的ビジョンを打ち出して行動計画を策定していく。その取り組みにより、グローバルなクリーンエネルギー市場の顧客成長が強化され、政府機関、業界団体、コンソーシアム、パートナーシップ、およびCE&IGのすべての事業ユニットと地域企業との協働が促進される。さらに、ヘンリー・フイ(Henry Hui)は、新設されたエネルギーインフラストラクチャおよび戦略的プロジェクト（Energy Infrastructure and Strategic Projects、NESP）事業ユニットのために、テキサス州ヒューストンのトータルエンジニアリングチームの責任者を務め、世界一流の日機装の装置、サービス、ソリューションを提供することによりさらに顧客のニーズに応えることを目指す。

「ヘンリー(Henry)は、ビジネス開発、バリューエンジニアリング、プロジェクトデリバリーの幅広い経験を持ち、エネルギー・産業ガスセクターでの25年にわたる業界知識と業績も持っている。戦略的計画と実行の両方のバランスをグループとNESPにもたらしてくれる」と、グループのセールス＆ビジネス開発担当エグゼクティブバイスプレジデントのエミール･バド(Emile Bado)は言う。「グローバルな企業グループを通じて革新的な装置、技術、およびサービスを提供し、顧客の業績向上を支援するという当社のミッションを、ヘンリー(Henry)の任務はさらにサポートする」

ヘンリー・フイ(Henry Hui)は1年以上前にインテグレーテッド・クライオジェニック・ソリューションズ(Integrated Cryogenic Solutions)事業ユニットに入り、日機装の水素ステーション事業分野における最近の成功に貢献してきた。ノースカロライナ州立大学で化学工学学士号と工学修士号を取得している。登録PE(プロフェッショナルエンジニア)、認定PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)でもある。

CRYOGENIC INDUSTRIESについて
クライオジェニック・インダストリーズ(現在、日機装株式会社に所属)は、産業ガス、天然ガス液化(LNG)、水素液化(LH2)、廃熱回収のための有機ランキンサイクル用の低温ガス処理装置(ポンプ、ターボエキスパンダー、熱交換器など)およびプロセスプラントの製造とサービス提供を行うメンバー会社である。50年以上前に設立されたクライオジェニック・インダストリーズは、ACD、日機装クライオ(Nikkiso Cryo)、日機装インテグレーテッド・クライオジェニック・ソリューションズ(Nikkiso Integrated Cryogenic Solutions)、コスモダイン(Cosmodyne)、クライオキップ(Cryoquip)の親会社であり、約20の事業体からなる共同支配企業グループである。

詳細は、www.nikkisoCEIG.comおよびwww.nikkiso.com.を参照。

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Anna Quigley
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