カリフォルニア州テメキュラ発, Jan. 25, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社 (Nikkiso Co., Ltd、日本) のグループ企業である日機装クライオジェニック･インダストリーズ (Nikkiso Cryogenic Industries) のクリーンエネルギー&産業ガスグループ (以下「同グループ」) は、2023年1月16日付でロサリオ･オチョアが日機装ACD担当ジェネラルマネージャに就任したことを発表する。

同氏は、生産、リーン生産、サステイニングエンジニアリング、新製品開発、環境安全衛生、およびISO 9001、AS9100、ISO/TS1949などの規格に準拠した品質管理の分野で15年を超える経験を有している。メキシコのメヒカリ工科大学 (Mexicali Institute of Technology) で電子工学の科学学士号を取得し、AQSマネジメントシステム (AQS Management Systems, Inc.) からISO 9001:2008主任監査員の認定を受けている。製造オペレーション、品質、シックスシグマ、エンジニアリング、組織的エクセレンス、文化的変革の分野で優れた経歴を持つ。

日機装ACD (カリフォルニア州サンタアナ)、日機装クライオ (Nikkiso Cryo) (ラスベガス) は、同グループのクライオジェニックポンプ事業ユニットの一部である。同氏は、ジェネラルマネージャとして、クライオジェニックポンプ事業ユニットおよび組織全体のオペレーショナルエクセレンスを推進し、事業全体のスピードと効率性を向上させるために、クロスファンクショナルチームをリードしていく予定である。日機装ACDのエグゼクティブディレクターであるジム･エステス (Jim Estes) の直属となる。

日機装ACDのエグゼクティブディレクターであるジム･エステスは次のように述べている。「ロージーは、幅広いスキルと経験をこのポジションにもたらします。彼女のリーダーシップにより、ACDは成長を続け、最高の品質と信頼性を持つ極低温ポンプを求めるお客様のご要望にお応えできると確信しています。ロージーの任務では、グローバルな企業グループを通じて、革新的な装置、技術、およびサービスを提供し、顧客の業績向上を支援するという当社のミッションをさらにサポートすることになります」

また、同氏は、ビジネスリーダーのための世界最大のCEOコーチングとピアアドバイザリー組織であるビステージ (Vistage) 組織のメンバーでもある。

クライオジェニック･インダストリーズについて
クライオジェニック･インダストリーズ (現在、日機装株式会社に所属) のメンバー企業は、産業ガス、天然ガス液化 (LNG)、水素液化 (LH2)、廃熱回収のための有機ランキンサイクル用の低温ガス処理装置 (ポンプ、ターボエキスパンダー、熱交換器など) およびプロセスプラントの製造とサービス提供を行っている。50年以上前に設立されたクライオジェニック･インダストリーズは、ACD、日機装クライオ (Nikkiso Cryo)、日機装インテグレーテッド･クライオジェニック･ソリューションズ (Nikkiso Integrated Cryogenic Solutions)、コスモダイン (Cosmodyne)、クライオキップ (Cryoquip) の親会社であり、約20の事業体からなる共同支配企業グループである。

詳細についてはwww.nikkisoCEIG.comおよびwww.nikkiso.comを閲覧されたい。

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